体作りは評価から始めます

体作りは評価から始めます

こんにちは。パーソナルトレーナーの前田です。

私のパーソナルトレーニングのセッションを少しご紹介していきたいと思います。

パーソナルトレーニングの流れ

最初は、ウォーミングアップを行います。動的ストレッチと言って、動きながら、体全体を伸ばしたり縮めたりを行なっていきます。


こんな感じで動いてもらいます。ちょっと大きめの動きをするとどこが固くてどこが動いていないのかを判断するときに目星をつけることができます。

もっと他の動きも色々と行うのですが、一例としてはこんな感じで体の評価を行なっていきます。

お客様によってはこれでどこかしらに違和感や痛みがあったりすることもあるので、その場合には修正を加えて、痛みの出ない範囲での動きや、全く違うバージョンでのウォーミングアップを取り入れていくこともあります。

必ず最初に評価をするようにしています。(日によって体調が違うので、思い込みをしないために毎回行ってもらいます。)

その上で何かの問題が出てきたらそれに見合ったトレーニング、動的なストレッチなどを取り入れていきます。

トレーニング中、考えていること

年齢、性別も考慮することが多いように感じます。 それは片足でのトレーニングを行うかどうかという部分ですごく迷う部分でもあります。

最近の70代の方はとても若くてお元気ですが、片足でのエクササイズは苦手なような感じがしています。


この動画は頭の上にプレートを持っていますが、これを持っていなくてもこのエクササイズが、70代の方はなかなかできません。そこにチャレンジをして行うことが重要なのか、そこに時間をとることに重要性があるのかどうかを判断した時に重要度は下がると思うんですよね。何かのスポーツ選手でもないので、その場合には、もっとシンプルに筋肉を鍛えるためのトレーニングを選択します。

目的に合わせて、年齢を考慮して。安全であること。まずはそこを考えてプログラムを組むことにしています。

トレーニングエラーが起こる原因を探る

シンプルなトレーニングの代表は、スクワットじゃないかと考えています。

King of Training。スクワット がエラーなくできることが第一歩だと考えています。

様々なトレーニングエラーが起こります。膝のポジション、爪先の方向、足裏のつき方、体幹の捻れ。などなど。見方は、後ろ、横、少し上から。など色々とあります。

なぜ、それが起こっているのか。どういうアプローチをすると解決しやすいのか。何が問題になっているのかを色々と試行錯誤します。

そしてお客様に聞くようにしています。何か問題ありますか?違和感ってありますか?どこを使っている感じがしますか?などなど。

そこにヒントがあるので、しっかりとコミュニケーションをとりながら、トレーニングエラーの解決をするように心がけています。エラーをほっておいたら、その状態から何も変化がありません。

腰痛がある場合でもスクワットは出来ます。しかも、スクワット が腰痛の原因を教えてくれたりもします。フォームを見ることでどこに問題があるのかってすごくハッキリと見えてきます。

スクワットの動きがしっかりと出来ている場合には、どこも痛くない場合が多いです。

スクワットでのエラーが見つかったら、それを修正するための何かを選択します。トレーニングになるのか、ストレッチになるのか、その他必要なことや、意識の持ち方などをお伝えしながら、修正を加えていきます。

スクワットだけに拘るわけではありませんが、スクワット、ランジ、デッドリフト。などは修正するための種目を複数入れることもあります。

また体幹トレーニングでは上半身の硬さも評価を行います。

このトレーニング(ハンドニー)では腕の伸び具合や、首のすくみ具合など、様々な体の状態をトレーニングが教えてくれます。

もちろんお腹を使うトレーニングではあるのですが、そこだけを見るのではありません。ここでも評価をして良い方向へ自然と動けるように修正をするための何かを補助として取り入れていきます。

 

トレーニング(実戦)⇄評価(修正するべきポイントを探る)を繰り返して1つ1つのトレーニング種目に意味を持たせるようにしていきます。

ただ、回数とセット数だけをするのなら横にいる意味ってありませんよね。

単関節運動はほとんどしない

アームカールとかやりません。レッグエクステンションとかやりません。

これは単純な理由です。時間がない。腕だけのトレーニングをする時間があるのなら、もっと多くの筋肉を同時に使えるトレーニング種目を選択する。っていう理由です。

ほとんどの種目は地面に足もしくは手がついて行う種目を選択します。より多くの筋肉を同時に使うことが重要だと考えています。トレーニング効率も高いし、日々の生活につながっていくからです。アームカールが繋がるとは思えないんですよね。

 

パーソナルトレーニングのセッションは、質の高いトレーニングを行なってもらうことだと考えています。回数、セット数は、しっかりと動けていて、何も問題なくできるようになってくれば自然とこなせるようになってきます。

体のバランスを良くすることをまず第一に考えてセッションを組み立てていきます。

基本的なトレーニングを行うこと。それを修正する種目の選択を行うこと。それが出来たら、そこから少しチャレンジできることを行う。それで動きにエラーがあれば、また修正エクササイズを行う。

これの繰り返しになっているんです。読んでいると負荷が弱そうって思われるかもしれませんが、修正エクササイズってきつかったりします。硬いところが伸びたり、ストレッチがきつかったりもします。動きを取り戻すためのものですから。

ほとんどの方が結構汗をかかれています。

全体の運動量も考慮に入れながら行なっていきますので。

そして終わった後はスッキリと気持ちよく帰って行かれます。きた時よりも元気になられていることがほとんどです。体が動くようになるので、軽やかになられます。

トレーニングは体に良いことですからね!!